
九州・福岡を拠点に活動するアイドルグループ「LinQ(リンク)」のメンバーと、LinQ卒業生「新木さくら」がトヨタのオススメ車種とともに福岡周辺を旅する本企画。
オシャレカワイイスポットを紹介していきます。
今回は、今年2022年の8月をもってLinQを卒業した新木さくらさんと、LinQの髙木悠未さんの2人で、北九州への大人なドライブをお届けします。
※各所、車の撮影は、特別な許可をいただいて撮影しております。
オシャレカワイイスポットを紹介していきます。
今回は、今年2022年の8月をもってLinQを卒業した新木さくらさんと、LinQの髙木悠未さんの2人で、北九州への大人なドライブをお届けします。
※各所、車の撮影は、特別な許可をいただいて撮影しております。

【ヤリス ハイブリッド】
ムダをそぎ落とした凝縮フォルムに、日常に感動を与える上質で心地よい室内空間。さらに安全性能は交差点や駐車場など、あらゆるシーンで対応できるようサポート機能が充実。ハイブリッド車は驚きの低燃費を実現。
ムダをそぎ落とした凝縮フォルムに、日常に感動を与える上質で心地よい室内空間。さらに安全性能は交差点や駐車場など、あらゆるシーンで対応できるようサポート機能が充実。ハイブリッド車は驚きの低燃費を実現。

「新木さくら LinQ卒業記念!!」ということで、同年代の2人でちょっと大人っぽいドライブを決行することになり、北九州市へ行ってまいりました〜

福岡市内からは、天神北から福岡都市高速〜福岡I.C(九州自動車道)〜八幡I.Cから北九州都市高速を利用し、約1時間10分程のドライブで若松の若戸大橋を目指しました。今回の車はオプションの「アクセサリーコンセント」装着車なので、ヘアアイロンだって使えます。撮影前に念入りにお手入れの悠未さん(笑)

今から60年前の1962年に開通した赤い吊り橋「若戸大橋」。日本で最初の本格的長大吊橋として賞され、戸畑区と若松区のシンボル的存在として親しまれています。

そして、この「若戸大橋」は、今年(2022年)2月、国の重要文化財(建造物)に指定されたということで、益々誇らしいですね。パチパチ!
【若戸大橋】北九州市を横断する国道199号線(門司区〜八幡西区)のうち、洞海湾に架かる長大吊り橋を含む全長2.1kmの一般道路。2018年12月に通行料金が無料化されています。
【若戸大橋】北九州市を横断する国道199号線(門司区〜八幡西区)のうち、洞海湾に架かる長大吊り橋を含む全長2.1kmの一般道路。2018年12月に通行料金が無料化されています。

今から35年前の1987年までは、若戸大橋に歩道があったというから驚きですね。そのスリルを味わってみたい気持ちもありますが(笑)歩行者や自転車のかたは、若戸渡船の片道約3分大人100円(自転車は+50円)の洞海湾プチクルーズを味わえるそうです。こちらも素敵!!

若松側の橋のたもとはレトロな建物も残っていて、観光スポットとしても楽しめます。

若松側から洞海湾越しに戸畑や八幡の街並みも望めます。夜は若戸大橋がライトアップされるそうなので、次は夜に来てみたいな〜

再び若戸大橋を渡り戸畑区の方へ向かい、小倉北区〜門司区を通って九州の端っこ門司港レトロ地区へ。2022年(第3回目改選)に「日本新三大夜景」で1位となった北九州市。
その夜景を楽しむのも今回の大人なドライブのテーマなのです。
その夜景を楽しむのも今回の大人なドライブのテーマなのです。

※日本新三大夜景とは・・・全国6千人以上の夜景観光士の投票によるポイントにより10位〜1位までの総合ポイントで順位を決定。上位3都市が「日本新三第夜景都市」となる。
2015年に誕生し3年に1回改選認定されている。ちなみに、2位は札幌市、3位は長崎市。
2015年に誕生し3年に1回改選認定されている。ちなみに、2位は札幌市、3位は長崎市。

旧門司税関は、初代庁舎が完成後すぐに火事で焼失したため、同じ場所に1912(明治45)年に二代目庁舎として建設され、1927(昭和2)年まで使用されたとのこと。その後、門司港湾地域の観光復興と活性化のため、1991(平成3)年から4年かけて復旧作業が実施され、1995(平成7)年、「門司港レトロ」グランドオープン時に他の施設とともに昔の姿を取り戻したということです。

1階は吹き抜けの広々としたエントランスホールや休憩室、展望所や喫茶店のほか、常設の門司税関広報展示室があり、税関業務の概要や、過去の密輸の手口、輸入してはならない物や輸入規制のある物品の常設展示があり、税関について学ぶことができます。

この建物、とっても素敵ですよね〜。海外に来ているみたいではないですか? こちらの建物は、妻木頼黄(つまきよりなか)さんという明治建築界の三大巨匠の1人と言われたほど著名な建築家さんの指導で設計されたそうです。
【旧門司税関】
住所:北九州市門司区東港町1-24
営業時間:9:00〜17:00
休館日:なし
入館料:無料
お問合せ:093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
公式ホームページ
https://www.mojiko.info/spot/zeikan.html
住所:北九州市門司区東港町1-24
営業時間:9:00〜17:00
休館日:なし
入館料:無料
お問合せ:093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
公式ホームページ
https://www.mojiko.info/spot/zeikan.html

門司港レトロ地区で圧倒的な存在感を示す「ブルーウィングもじ(はね橋)」。橋の真ん中から二つに割れて、水面に対して60度の角度に左右に跳ね上がるという、全長約108mの日本最大級の歩行者専用はね橋です。

昭和のムーディな感じの音楽が流れ出したら、橋が真ん中で割れ左右にどんどん上がっていきます。この姿は圧巻ですよ〜!! こちらの跳ね上がる時間は、10時、11時、13時、14時、15時、16時の1日に6回、この光景を見ることができるそうです。(20分後に閉じます)

橋が閉じて最初に渡ったカップルは、一生結ばれるという都市伝説があるとかないとか(笑)。「恋人の聖地」に認定されいて、恋人たちの架け橋として人気とのことです。

夜はこんな感じで、ライトアップされた夜景もイケてますよね〜

2人でポーズを決めて、大人な撮影会しちゃいました(笑)

門司港グルメと言えば名物「焼きカレー」を食べたいですよね〜!!!そこで、門司港レトロの海峡プラザ裏通りで、海外のワインビストロのような佇まいのカレー&ダイニングバー「ミツバチカレー」に伺いました。

JR門司港駅から徒歩約3分の所。トロッコ列車路線がある通り沿いの、白い壁の建物に大きな可愛いミツバチのイラストが目印のお店です。

海外との貿易港として栄えた門司港だからこそ生まれた、ハイカラなメニュー「焼きカレー」。存分に味わってみたいと思います♪

悠未さんがオーダーしたのが、こちらの自慢の一品「ジュージュー焼きカレー ラクレット トッピング(1,850円・税込)」です。まず、熱々の鉄板の中心にご飯と卵、その周りにローストビーフが敷き詰められた状態で出てきますので、お肉の上に別皿のカレーをかけます。そして、お店の方が登場しバーナーで表面を溶かしたラクレットチーズを目の前でトッピング♪ 「ジュージュー」の音(聴覚)とともに迫ってくる、カレーとチーズの香ばしさ(臭覚)、そして、視覚、味覚までも楽しめる、正に四拍子揃った絶品焼きカレーは大満足間違いなしです!!

こちらは、さくらオーダーの「スパイシー焼きカレー(1,000円・税込)」。17種類以上のスパイスを使用し、じっくり煮込んだカレーですが、ほんのり甘味も感じる絶妙なバランスが病みつきになりそうです。

【ミツバチカレー】
住所:北九州市門司区港町2-14
営業時間:ランチ/11:30〜14:00、ディナー/17:30〜22:00
定休日:水曜日
お問合せ:093-332-4511
公式ホームページ
https://mitsubachicurry.com/
※ランチはカレーのみ、夜はダイニングバーとして利用できます。また、カレーを〆としたコース料理(3,000円〜)もございます。
住所:北九州市門司区港町2-14
営業時間:ランチ/11:30〜14:00、ディナー/17:30〜22:00
定休日:水曜日
お問合せ:093-332-4511
公式ホームページ
https://mitsubachicurry.com/
※ランチはカレーのみ、夜はダイニングバーとして利用できます。また、カレーを〆としたコース料理(3,000円〜)もございます。

食事をしている間にすっかり陽は沈み、門司港レトロの夜の顔が現れてきました。海峡プラザは、1階と2階に飲食店や海産物店、お土産店、雑貨屋さんに占いや似顔絵体験コーナー等がギュッと詰まった複合商業施設になります。門司港ならではのお土産も充実していました。

海峡プラザ前は、海辺の散歩道になっているので水面に反射した光がキラキラと演出してくれて、より一層映える写真が撮れました。

【海峡プラザ】
住所:北九州市⾨司区港町5-1
営業時間:10:00〜18:00(土・日・祝〜19:00)、飲食店は11:00〜
定休日:無し ※瓦そば たかせ は毎週水曜日定休
お問合せ:093-332-3121(門司港開発株式会社)
公式ホームページ
https://www.kaikyo-plaza.com
住所:北九州市⾨司区港町5-1
営業時間:10:00〜18:00(土・日・祝〜19:00)、飲食店は11:00〜
定休日:無し ※瓦そば たかせ は毎週水曜日定休
お問合せ:093-332-3121(門司港開発株式会社)
公式ホームページ
https://www.kaikyo-plaza.com

門司港と中国の大連市は、かつて国際航路で結ばれ交流が盛んであったことから、1979(昭和54)年に、北九州市と大連市が友好都市を締結し更に交流を深めたということです。この友好都市締結15周年を記念して建てられたのが「大連友好記念館」だそうです。

茶と白のコントラストが美しい外壁や屋根・窓の素敵なデザインは、ロシア帝国が1902年に大連市に建築した鉄道汽船会社の建物を、そっくりに複製建築されたものだからなのだそうです。

1階は中華レストラン、2階は門司港レトロ交流スペースとして、誰でも自由に休憩できるスペースになっています。
【大連友好記念館】
住所:北九州市門司区東港町1-12
営業時間:9:00〜17:00
入館料:無料 休館日:無し
お問合せ:093-321-4151
公式ホームページ
https://www.mojiko.info/spot/kokusai.html
住所:北九州市門司区東港町1-12
営業時間:9:00〜17:00
入館料:無料 休館日:無し
お問合せ:093-321-4151
公式ホームページ
https://www.mojiko.info/spot/kokusai.html

JR門司港駅の向かい側に、建物の屋上から突き出した八角形の塔屋とオレンジ色のタイルが特徴的な洋館「旧大阪商船」があります。1917(大正6)年に建てられた大阪商船門司支店を修復したものとのこと。

竣工した頃は門司で1番高い建物でランドマーク的存在だったということです。建物の構造もゴージャスで、デザインもお洒落で当時の門司港の繁栄を象徴しているように感じました。

当時は建物の前面道路のすぐ横に海があり、利用者は目の前の桟橋から横付けされた船に乗り込んでいたそうです。現在は、1階が北九州出身の漫画家・わたせせいぞうギャラリーやカフェで、2階は貸ホールとなっています。次回はギャラリーも訪ねてみたいですね。
【旧大阪商船】
住所:北九州市門司区港町7-18
営業時間:9:00〜17:00
入館料:無料(わたせせいぞうギャラリーのみ有料 大人150円、小・中学生70円)
休館日:無し ※わたせせいぞうギャラリーは年2日休み
お問合せ:093-321-4151
公式ホームページ
https://www.mojiko.info/spot/osaka.html
住所:北九州市門司区港町7-18
営業時間:9:00〜17:00
入館料:無料(わたせせいぞうギャラリーのみ有料 大人150円、小・中学生70円)
休館日:無し ※わたせせいぞうギャラリーは年2日休み
お問合せ:093-321-4151
公式ホームページ
https://www.mojiko.info/spot/osaka.html

門司港レトロで最後に紹介するのが「関門海峡ミュージアム」です。1935(昭和10)年ごろに最盛期を迎えた問司港は、大陸航路の一大拠点だったということが今回しっかり学べましたね。この雄大な関門海峡の歴史や自然、文化をドラマチックに紹介しているのが「関門海峡ミュージアム」です。

大型豪華客船をイメージした4階のプロムナードデッキでは関門海峡の眺望を見ながらゆっくりくつろぐことができます。また、2階から4階までの吹き抜けの海底をイメージして造られた「海峡アトリウム」は、国内最大級のスクリーンで圧倒的なスケール感で関門海峡の魅力を体験できるのです。

今回の女子旅では北九州の長い歴史を感じながら、夜の関門橋をバックに大人な女子旅を締めくくりました。

私、新木さくらは2022年8月20日にLinQを卒業しましたが、LinQでの約9年間の歴史は決して忘れることがなく、今後の芸能活動も頑張り続けようと改めて誓う旅となりました。引き続き、LinQともども応援よろしくお願いいたします。
【関門海峡ミュージアム】
住所:北九州市門司区西海岸1-3-3
営業時間:9:00〜17:00 (シーズンにより異なります)
入館料:有料ゾーン入場料:大人500円、小・中学生200円、海峡こども広場:1歳以上100円
定休日:メンテナンス休館日あり(ホームページでご確認ください)
お問合せ:093-331-6700
公式ホームページ
https://www.kanmon-kaikyo-museum.jp/
住所:北九州市門司区西海岸1-3-3
営業時間:9:00〜17:00 (シーズンにより異なります)
入館料:有料ゾーン入場料:大人500円、小・中学生200円、海峡こども広場:1歳以上100円
定休日:メンテナンス休館日あり(ホームページでご確認ください)
お問合せ:093-331-6700
公式ホームページ
https://www.kanmon-kaikyo-museum.jp/



今回、みんなと一緒に旅をした車は、ヤリス ハイブリッド(ブラック× アイスピンクメタリック)
今回のロケ地近くの店舗はこちら